子供の言葉に癒された酷暑の疲れ
夏季休暇に入る前日、家族を連れてきていいぞーと、社長から声がかかった。
子供達を連れて、社長の奥さんに預けて現場に向かった。
作業が終わって会社に戻ると、お菓子やジュースで宴もたけなわ。
フィナーレは、「社長にゴンドラに乗せてもらうんだ!」と騒ぎながら教えてくれた。
広大な敷地で、練習用の電柱があり、そのそばに作業車が並ぶので
どれに乗りたいかも選り取り見取り。
ゴンドラは2人乗りなので、社長と子供が上がって、左右に振って、少し降りて
また上がって。・・・上がって降りてを繰り返すこと1時間。
テーマパークのアトラクションと違って、シートベルトもなければ、下にクッションもない。
子供達は、上がってる本人はもちろん、下で見ている方も大はしゃぎ。
帰りの車の中で、小学校3年の娘が
「パパ、いつもあれに乗ってお仕事してるんだ。すごいねーー。めっちゃカッコイイ!
でも、暑いやろな。お日さんかんかん照りやのに日陰ないもんね。
だから、帰ってきたらビールいるねんなー。」と。
酷しい暑さだったこの夏、いつまでもつか?と思っていたが、
この言葉に癒された。
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